「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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25「時間はお金」と認識する,26スピードと質を両立させる,27コミットメント力を学ぶ,28師匠を見つける,29フォロワーシップを発揮する,30プロフェッショナルなチームワーク
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25
→客先の場合、休憩中や発言内容を常にプロフェッショナルな言動が求められる。
なぜなら、その時間にもコストがかかっているから。
意識を変えよう。
26
→QDCの考えでいくとスピードと質を両立するという考えはある種矛盾している。
しかし、ここでいっているのは、Quick and Dirtyということ言葉にあるように
早期にたたき台を作成し、あとはそれをブラッシュアップしていく。
これを高速で行うこと。
たしかに悩んであっという間に1日が終わってしまったという経験は自分にもあるので
納得できる。
27
→コミットメント力が強い人、環境に近づいていく。
これ、子供の学習環境とかにとても類似している。
自分も高校時代に仲良い友達が休み時間に勉強しているのをみて
感化された記憶がある。
逆にまわりが遊んでばかりだと変な安心感からまったく勉強しない時期もあった。
あと、どんな手段を使ってでも期限を守る。
これは新入社員でも言われることだが報連相と同じでできない人は
年代問わずできない。(自分は常にできているかと言われると、、まだまだな部分もある)
28
→27と類似。
書籍にあるように明文化できない暗黙知(振る舞い、言動ほか)こそ
人間からしか(それは言い過ぎか)学べない。
打ち合わせの導入部分におけるアイスブレイク等、その場の空気によって
臨機応変へ変えていける力、それこそこのデジタル社会において力を発揮できるところかと存じます。
そして、日本人は「おもてなし」の言葉に代表されるようにここに強みがあると認識してます。
法改正等の整備ができていれば、間違いなく国際社会でも世界をリードできるスキルを日本人の特性として
所持していると感じます。
型破りは「型」を知ってこそできる。
だからこそ、はじめは「真似る、学ぶ」が大切。
29
→これは自分が得意な領域。
そのためには目利きと貢献していく勇気が必要。
30
→なるほど。
チーム内で同じ役割の人はいらないと考えれば(実際まったく同じ能力の人等存在しないが)、
チーム内の他人と比較して劣等感を感じその人との差を埋めようと考えることはナンセンス(ケースバイケース)
それよりも、自分の得意な分野を徹底的に磨き伸ばしていく。
そのほうがチームとしてのパフォーマンスが向上するもの。
2020年10月30日金曜日
コンサル。。。25「時間はお金」と認識する,26スピードと質を両立させる,27コミットメント力を学ぶ,28師匠を見つける,29フォロワーシップを発揮する,30プロフェッショナルなチームワーク
2020年10月27日火曜日
コンサル。。。24喋らないなら会議に出るな
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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24喋らないなら会議に出るな
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表題のとおり、テレビ番組で一言も喋らないタレントにギャラは払いたくないよね。
何か発言すれば、それによって気づきができる人等
なんらかの影響が出る(ある意味バァリューがあるとも言える)
2020年10月26日月曜日
コンサル。。。23ヴァリューを出す
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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23ヴァリューを出す
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何かをアウトプットする時、聞き手/相手の立場にたって
聞き手はどんなことを期待しているのかを考えた上でアウトプットする内容を決める。
(自分の実施内容の報告は不要。どうでもいい。)
2020年10月22日木曜日
コンサル。。。21仕事の速さを2倍速3倍速にする重点思考,22プロジェクト管理ツール、課題管理表
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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21仕事の速さを2倍速3倍速にする重点思考,22プロジェクト管理ツール、課題管理表
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21について
・20対80の法則。重点思考。
コンサルは瑣末(さまつ。全く重要でない、ごく小さなこと。)をばっさり切り捨てて
重点テーマに関して徹底的に深掘りしていく。
従って、仕事にあたっては何が重要で何が瑣末なものなのか見極める力が必要となる。
22について
・プロジェクト管理の基本である課題管理表を運用できる力は必須と言える。
課題管理表があるだけで情報共有できるだけでなく、議事録にもなるというように
あらためて有用なツールと言える。
2020年10月21日水曜日
コンサル。。。19最終成果物から逆算して、作業プランをつくる,20コンサル流検索式読書術
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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19最終成果物から逆算して、作業プランをつくる,20コンサル流検索式読書術
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気づきのポイント
・アウトプットドリブンで逆算して抜け漏れなく作業を実施する話。
パワポならアウトライン(見出し)をはじめに作成する
あとは枠を埋めるために必要な作業を洗い出す
・読書する際も「目的を絞って」読む
すべて一文一句読む必要なし
2020年10月20日火曜日
日経XTECH。。。クラウド政府共通基盤が稼働、AWSが日本政府に食い込めた真相
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クラウド政府共通基盤が稼働、AWSが日本政府に食い込めた真相
清嶋 直樹
日経クロステック/日経コンピュータ
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2017年からAWSは政府に対して提案活動を実施してきた。
その際、壁となったことが「信頼性・セキュリティー」「契約慣行」とのこと。
このうち「契約慣行」については興味深い。
総額を事前確定する形式 → 単価契約(政府とAWSの間に※ベンダーをはさむ)
※この記事では入札したのは、日立システムズ。
今回の記事によると基盤を準備しただけで
これからアプリを移行、構築するとのことなので
これがモデルケース(システムによってはスタンダード)となり
民間の考え方を変えるきっかけになるかも知れない。
しかし、日本政府はこの一連のやり取りを「今(2020年)」にしているが
海外(とくに先進国)では数年(数十年?)前のことだと考えると
日本がIT後進国であることを実感するものである。
2020年10月17日土曜日
コンサル。。。17最強パワポ 資料作成術
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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17最強パワポ 資料作成術
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ワンスライド、ワンメッセージが基本で
その利点を4点あげていて、あらためて成程と感じた。
1.分かりやすい
2.聞き手にとっても楽
3.飛ばすのは簡単
4.再利用が簡単
「3」「4」は継続的な活動を通じて
組織のナレッジとしても大事であるし
個人としても資料を作成する度にブラッシュアップされ
良い提案書が短い時間で作成できるものになる。
2020年10月15日木曜日
日経XTECH。。。違約金を払ってオフィスの3分の2を返却、ウイングアーク1stが開く「新常態」序章
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違約金を払ってオフィスの3分の2を返却、ウイングアーク1stが開く「新常態」序章
横田 宏幸
日経クロステック/日経コンピュータ
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評価の結果として、生産性の低下を確認できていれば
同社のように減床に踏み切るべきだと存じます。
特にソフト開発を柱にしている企業なら猶更
優秀な人材を今後確保するためには必要な取り組み。
2020年10月13日火曜日
コンサル。。。1-16文書作成の基本、議事録書きをマスターする
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-16文書作成の基本、議事録書きをマスターする
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適当にフォーマット作成しましたが、
ぱっと見て分かりやすいものがいいですね。
----- フォーマット(ここから) -------
<開催日時>
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<場所>
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<参加者>
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<本日のアジェンダ>
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<決定事項>
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<未決定事項>
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<確認が必要なこと>
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<次回に向けてのTODO>
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以下、経緯メモ(ここに議論メモを記述していき、終了時に上記のフォーマットへ転記する)
凡例)
★:決定事項 or 人纏まりとして記載する
☆:未決定事項(課題)
●:確認が必要なこと
◎:宿題
----- フォーマット(ここまで) -------
2020年10月8日木曜日
コンサル。。。1-15本質を追求する思考
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-15本質を追求する思考
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「本質」まで辿り着くには、1段高い視点からの思考が必要。
情報多くても本質がなければ、クライアントは喜ばない。
真のニーズとは何か。
2020年10月6日火曜日
コンサル。。。1-14常に自分の意見を持って情報にあたる
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-14常に自分の意見を持って情報にあたる
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自分の意見を持つ方法
→答えを知る前に、1分だけ自分で考える
ポイント
・正しくなくてよい
・実践すれば、印象に残る(あとで活かせる、計画的偶発性理論)
あらゆる教育に使えると思う。
例えば、箱の中身はなんでしょう?みたいなクイズも
箱の大きさ等から推測することなど
応用が効く領域だと感じた。
コンサル。。。1-13仮説思考
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-13仮説思考
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仮説→検証→フィードバック、これを高速にまわす!
この言葉が印象的。
その理由は、無意識のうちに実践できている場合もあるかも知れないが
明文化している言葉として捉える機会が少なかったため。
コンサル。。。1-12雲雨傘 提案の基本
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-12雲雨傘 提案の基本
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雲・・・事実(数字など)
雨・・・解釈、予測、仮説
傘・・・提案
常にこの3段論法?!を意識して話す、また聞くと頭の体操にも良さそうだ。
2020年10月1日木曜日
コンサル。。。1-10「考え方を考える」という考え方、1-11ロジックツリーを使いこなす
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-10「考え方を考える」という考え方、1-11ロジックツリーを使いこなす
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1-10「考え方を考える」という考え方
問題解決までのアプローチ、道筋を示し合意する。
その後に作業に着手するということ。
私は仕事に着手したら、まず考え方があっているのか有識者に確認とってから
開始します。ここはある種、この本を通じて答え合わせできたと思います。
1-11ロジックツリーを使いこなす
前職の取引先(たしか入社3年目頃)にロジックツリーを使って
仕事を進めている方(リーダーやマネージャ)に多く出会い
そのことをきっかけに論理思考を学びたいと感じたことを思い出しました。
たしかにきちんとフィードバックで受けたことないので
スクールも探してみることにします。
2020年9月29日火曜日
コンサル。。。1-08相手の期待値を把握する、1-09上司の期待値を超える
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-08相手の期待値を把握する、1-09上司の期待値を超える
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あるCM制作等の仕事をしている知人から聞いた言葉に
「感動というのは、観ている人の想像を超えたときに感じるもの」
という話がずっと自分の心に響いて、このことを仕事や私生活でも意識してます。
この期待値を超える、という話にはとてもしっくりくるものがあります。
そして、上司から指示をもらってアウトプットのイメージを擦り合わせる際には
可能な限り具体的に、「定量的に(全部で3枚で、背景1枚、課題1枚、解決策1枚みたいな)」に擦り合わせをするとよいことを学びました。
2020年9月24日木曜日
コンサル。。。1-07相手のフォーマットに合わせる
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-07相手のフォーマットに合わせる
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相手のフォーマット(書式やフォント、サイズ)をあわせる。
また、使う用語や相手が持ち帰って内部で説明する姿をイメージして
資料作成すると良い。
どうしても自分の整理した資料のほうが見やすいと思い込んで
作業しがちだったので勉強になった。
2020年9月23日水曜日
コンサル。。。1-06相手に理解してもらえるように話す
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-06相手に理解してもらえるように話す
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門外漢の人に説明し、「全体の流れ」が分かりやすいか
チェックしてもらう。
これはたまに家族に対して実践していたこと。
テレワーク主体の業務では、会議を進行する中での空気感や聞き手の表情が掴みづらいため
このあたりのキャッチアップ方法は今後の課題である。
2020年9月21日月曜日
幼児食アドバイザー養成講座
掻い摘んでメモしておく。
▫️体の基礎知識
エネルギーという意味だと、子供(年齢による)の必要摂取量は30代女性の約2/3とのこと。
▫️発育と食事
小学校入学を控える6歳になると、学校給食に見据えた食事姿勢や習慣の確認が必要。
▫️食の実践
子供にも食卓づくりのお手伝いをしてもらうことで、自主性が生まれ、食事が楽しくなり、興味も湧いてくるとのこと。
▫️病気と食事
さまざまな病気があるが、早期治療が大切であるとありためて認識した。
2020年9月20日日曜日
コンサル。。。1-04数字とロジック(論理)で語る、1-05感情より論理を優先させる
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-04数字とロジック(論理)で語る、1-05感情より論理を優先させる
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世界共通言語は「数字」と「論理(ロジック)」。
従って様々な多数なバックボーンを持った方々と
同時にコミュニケーションをおこない、物事を進めるためには
1人1人のバックボーンを理解し「あわせる」ことは不可能であるし
そもそも多様性(ダイバーシティ)とは、その「違い」を認め、
それらは「そのまま」にするということ。
本書を読むまでは可能な限り、関係者へ寄り添うことが
大切との意識が強かったため、ビジネスにおける
考え方についてはとても参考になった。
自社を見ても、仕事を進めるとき
相手の多様性を理解(新人の特徴、バブル世代等々、考えはさまざま)することが
できなければ、何も成し遂げることはできないと思う。
一方で、多様性を互いに尊重し
「数字」と「論理(ロジック)」を持って議論を重ねれば
きっと良い成果が出せると思う。
コンサル。。。1-03数字というファクトで語る
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-03数字というファクトで語る
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物事をすすめる際に関係者や権限保持者(経営層や予算管理者)へ
説明する際に業界経験などに関係なく
効果を発揮するのは「数字で語れること」
この現実から見える化した数字が出たとき
その話、提案書は現実的なことを想像させる。
さらに効果が大きいのは、世の中に出回っている数字よりも
まだ数字化されていないことがらを数字として表現すること。
実際にコンサルする際には、このあたりをどれだけ効率よく進めるかが
業務改革の推進スピードに影響するところ。
2020年9月18日金曜日
コンサル。。。1-02Talk Straight 端的に話す
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-02Talk Straight 端的に話す
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上司や友人からの質問にはシンプルに回答する。が基本。
難しい仕事を依頼された場合には、
「はい。」と返答した上で前提条件(この環境があれば達成できます)と伝え
仕事を進める意欲+具体的な策を提示できることが望ましい。
このTalk Straightを実施することで円滑なコミュニケーションができ
問題解決に進めることが可能となる。
2020年9月17日木曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。コロナ対策機能てんこ盛りの新Apple Watch、廉価版も投入
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コロナ対策機能てんこ盛りの新Apple Watch、廉価版も投入
根津 禎
シリコンバレー支局
市嶋 洋平
シリコンバレー支局
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肺炎の重症度を知る目安になる血中酸素飽和度の推定する機能を搭載ということで
コロナ禍も後押しより健康志向は高まっていると感じるし
自分もAppleWatch だいぶ欲しくなってきた現実もある。(発売当初はほぼ興味なし)
個人的には常時テレワークがとなり、その際には運動を意識的に習慣化されたためと考える。
フィットネスコンテンツのサブスクなどコンテンツも充実されるとの内容で
ますます購買意欲を刺激された記事だった。
2020年9月16日水曜日
コンサル。。。1-01結論から話す
今回からその時読んでいる書籍の感想もアップすることにします。
目的・狙いはアウトプットすることで理解を深めること、表現力を養うこと
です。
「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-01結論から話す
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高校までは順番通りに説明して最後に結論を述べることを教えられ
大学からは結論から述べるように教えられる。
とありました。
確かに自分の経験でもそうであったので納得です。
PREP
Point 結論
Reason 根拠、理由
Example 具体例
Point 結論の繰り返し
2020年9月8日火曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。ゼロトラストブームで競争激化の「ID管理」、国内本格参入する米大手の強みと今後
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ゼロトラストブームで競争激化の「ID管理」、国内本格参入する米大手の強みと今後
大川原 拓磨
日経クロステック/日経コンピュータ
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記事に出てくるIDaaSとは、
ITサービスを使う際のIDによる認証・認可を一手に担う仕組みを指す。
具体的にはIDの発行や管理、認証情報をXML形式でやり取りするSAMLを使った認証、シングルサインオン(SSO)機能などをワンストップで提供する。
とのこと。
なんとなくID管理は社内で!みたいな印象を持っていたが、それはもはやクラウドの波が来る前?の話なのかも知れない。
オクタは6500種以上のアプリケーションとの連携を売りにしている。「顧客に選択肢を提供することが重要だ」(オクタCEO)
また、記事には
ゼロトラストは、アクセス元のネットワークを問わず認証を必須とする、新しいセキュリティーの考え方である。
ファイアウオールに守られた社内ネットワークからのアクセスを安全なものと見なす「境界型ネットワーク」としばしば比較される。
とあるようにID管理にも変化が訪れているようだ。
オクタCEOの発言が分かりやすい。
→「ファイアウオールの内外を問わず、同じセキュリティーポリシーが適用される状態をゼロトラストと呼んでいる」
美味しい話はなんとなく理解できたが、デメリットに関する部分、障壁となるものなど
もう少し具体的に考えないとまだまだ見えてこないというのが所感。
2020年9月4日金曜日
2020年9月1日火曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。日本企業のAI活用はまだ「準備段階」、PwCの日米比較調査で分かった実態
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日本企業のAI活用はまだ「準備段階」、PwCの日米比較調査で分かった実態
長倉 克枝
日経クロステック
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AI活用について、日米比較すると
日本:準備段階
→AI活用目標が不明確。
AI活用時のリスクが顕在化していない。
米国:活用段階
日本は米国と比べてエラーの許容度が低く正確性を求める
それゆえ導入の障壁も高くなり推進できない状況。
具体例がないと何とも言えないが、ミッションクリティカルなシステムとそうでないシステムの切り分けくらいは
どの企業もできていると思う(企業規模も様々なので一概には言えない)。
個人的にはAIが既存ビジネスを破壊するという言葉よりも
AIによりさらに豊かな生活・社会を構築できる、という印象を
広く伝えたほうが安心感みたいな心理も働きやすいので
啓蒙していきたい。
2020年8月25日火曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。自治体で拡大の兆し、太陽光発電と再エネ電力の「共同購入」
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自治体で拡大の兆し、太陽光発電と再エネ電力の「共同購入」
オランダ・アイチューザー社の日本上陸が契機に
稲垣 憲治
ローカルグッド創成支援機構・事務局長
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共同購入の手順は下記の通り。記事より抜粋し体裁変更したもの。
1.自治体が共同購入への参加を呼びかける。
2.希望者は自身の情報をウェブサイトに登録する
3.自治体が入札により購入先の事業者を決定する。
参加登録者に対して個別に見積もりを送付する。
4.参加登録者は契約するかを決める。
購入を辞退したとしても、登録者の費用負担はない。
上記4にあるように購入者からすると辞退による費用負担もないため
願ったり叶ったりとなる。
ただし、価格勝負になるため育てたい民間企業を追い込む可能性もあるため
うまく制度設計しないといけないとのこと。
資本主義である以上競争は必要だが、その辺りのバランスを考える軸みたいのは
どのように考えれば良いのだろうかと素人ながら思うところ。。
2020年8月24日月曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。ホチキスを自動で取り外して電子化、三菱UFJ銀行が導入するAIロボットの実力
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ホチキスを自動で取り外して電子化、三菱UFJ銀行が導入するAIロボットの実力
山端 宏実
日経クロステック/日経コンピュータ
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AIで書類のホチキス位置を見極め、取り外し、電子化をロボットが行うもの。
また電子化とあわせてテキストによる検索も可能となるとのこと。
画像認識の技術が発展したことによるものなのか、
AIも以前は失敗した事案も今回のリベンジで業務改革が進めば
横展開もでき、金融業界も違った景色が見れるかも知れない。
2020年8月21日金曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。MaaSシステムでも存在感増すAWS、小田急アプリはサーバーレス徹底活用
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MaaSシステムでも存在感増すAWS、小田急アプリはサーバーレス徹底活用
清嶋 直樹 日経クロステック/日経コンピュータ
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MaaSとは、ITを活用して交通・移動手段を高度化するMaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)。
この記事で紹介している小田急アプリはAWSのサーバレスアーキテクチャーである
「AWS Lambda(ラムダ)」をベースとし、複雑な処理は一部個別実装している、とのこと。
サーバレスファースト?!の考え方は維持管理の負担軽減(サーバ管理不要)を考えるうえで
大切なことだと思う。
2020年8月20日木曜日
全体テスト計画について
インプットとなるプロジェクト計画等で設定した目標を達成するために
テスト戦略としてどのように計画しているかを記載するもの。
コツとしては、どのドキュメントでもそうだが
まず全体像を示したうえでどの領域に濃淡あるのかを明示する。
それにより抜け漏れなく計画していることが分かるようにする。
あとはこの全体テスト計画を作成するためにどこまで工数かけれるのか。
(そもそも記載すべき事項を確定している必要あるのだけれど、結構考えならになりがち)
2020年8月6日木曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。日立新会社が幸せビジネス、イケてる組織は加速度センサーに聞け
日立新会社が幸せビジネス、イケてる組織は加速度センサーに聞け
野々村 洸
日経クロステック/日経エレクトロニクス
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幸福度を測るのにどのようなデータをセンサーで取得して指標としているのか?
と気になったところで
記事には
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具体的にはスマートフォンなどが搭載する加速度センサーで、ユーザー個人の行動データを収集し、そこから推測する。
例えば雑談でうなずく、会議中に他の人と動きを合わせるなど非言語コミュニケーションに関わるデータなどを利用すると、組織内の人間関係の良しあしが分かるという。
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とあり、非言語、無意識で行っている行動に組織としての幸福度?!が測れるというもの。
個人的な意見だが、なかなかこの手のサービスは面白いが
実用的なイメージが湧かない。
あるとすると、ぱっと思いつくのは自分が組織のリーダーとする場合、
遊びや公共施設の充実度を測るのには、なんとなく相性がいいような気がしている。
どんな目的・目標を置くかによるが。。。
2020年8月5日水曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。「一番集中できない場所はオフィス」、ジンズ子会社がスタバと作ったワークスペース
「一番集中できない場所はオフィス」、ジンズ子会社がスタバと作ったワークスペース
横田 宏幸
日経クロステック/日経コンピュータ
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オフィスでも自宅でもないサードプレイス(第3の場)を提供するもの。
興味深い調査結果として集中力が高い順に
公園(集中度97%)、喫茶店(同83%)、ホテルのロビー(同77%)、新幹線(同70%)、図書館(同67%)、オフィス(同43%)
であること。
これは仕事においては上記結果となったが、いわゆる学生の勉強である場合も同様なのだろうか。
自分の経験からすると公園やホテルのロビーで勉強したことがないので
こんど時間あるときにでも公演で資格の勉強でもしてみようか。(そういえば先日公園で勉強?仕事?している人いた)
また、Think Labのブース席。目に入る植物の割合が10~15%だと集中しやすいということなので
これくらいなら自宅でもすぐ試せる。(別に100均の雑貨でも同じ効果なのだろうか)
■参考
Think Lab 銀座店
https://thinklab.jins.com/jp/ja/ginza/
2020年8月4日火曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。Nike+iPodから14年、アシックスのIoTシューズに見える勝算と焦燥
金子 寛人
日経クロステック/日経コンピュータ
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アシックスがスマートシューズ(IoT)市場に進出するもの。
純粋にこの記事で紹介しているシューズは内蔵型だが、後付けできると嬉しい。
(課題があるのでしょうが)
データに基づき商品開発に活かすノウハウとあるが、これ自体はどの企業もやっていることなので差別化できる「何か」があるのだろうと感じます。
ノウハウとそれをスピーディーに実行できる(ビジネスで差別化できる)体制や仕組みがあると理解しました。
アシックスの強み
https://corp.asics.com/jp/investor_relations/individual_investor/strength
実際TシャツにもIoT使ったモノがあったりとどこまで実用的なモノか置いといて
夢のある話であると思いました。
脳波とかから抽出して将来何も考えずに目的地へ自動的に行けてしまうのではと思います。
(だから何?!w)
2020年7月31日金曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。リモート決算定着へ大同団結、「頑固な経理」は変わるのか
リモート決算定着へ大同団結、「頑固な経理」は変わるのか
玉置 亮太
日経クロステック/日経コンピュータ
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決算業務を在宅でも実施できるようにするもの。
記事によると「日本CFO協会によれば、決算業務を全てリモートで実施できた企業は6%」とあり正直0%かと思っていたのでやや驚いた。
また「ブラックラインはキャンペーンを通じて、6%にとどまっていた日本企業のリモート決算の割合を2021年3月期に30%へ高める目標を掲げた。」とあり
軌道に乗れば経理マンの働き方もだいぶ変化する。
一方で決算業務の性質上、変化に対するリスクが大きいため
技術的な壁はなくても「変えたくない経理部門」と「変えようとしない経営者」とあるように、デジタルリモート決算に立ちはだかるのは、頑固な2つの壁であるのは間違いなさそうである。
これは業務プロセスを変更する際について回る課題であり
この壁を如何にスピード感持って越えることができるかが
今後国内企業が世界と戦うために必要なスキルかも知れない。
2020年7月30日木曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。Windows Serverに超ド級の脆弱性、米国土安全保障省が「緊急指令」を発した理由
Windows Serverに超ド級の脆弱性、米国土安全保障省が「緊急指令」を発した理由
勝村 幸博
日経クロステック/日経NETWORK
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全てのWindows Server(Windows Server 2003から最新版のWindows Server 2019)が対象になるほどの危険な脆弱性が見つかったというもの。
危険度を表す指標CVSSは最大値の10.0とのこと。
米国土安全保障省(DHS)は政府機関に対策を命じる緊急指令を発令したみたいです。
これだけ聞くこと相当なインパクトがあります。
ただし、この脆弱性は17年前から認識されていたらしい。
それで今回その脆弱性に対するセキュリティパッチ公開となった。
とても長い年月がかかりました。
私もセキュリティに関して専門家でもないので
これが普通のことなのかどうかは正直判断できませんが
少し考えれば、対処方法が分からなければ非公開情報とすることは
当然なので普通の事柄としてとらえています。(危険度が高いのでニュースになっている)
2020年7月28日火曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。NECのローカル5G戦略「顧客のDX加速がミッション」
NECのローカル5G戦略「顧客のDX加速がミッション」
大内 孝子
フリーライター
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ローカル5G=携帯電話事業者ではない企業や団体が個別ニーズに応じて自営の5G(第5世代移動通信システム)を活用できるもの。
記事にはローカル5Gのメリットを3つあげている。
・安全性
専用閉域NWによるセキュリティ確保
・安定性
干渉の少ない無線NW
・柔軟性
柔軟な通信リソース割当
セキュリティ確保など、組織が導入する上で障壁になりやすいところ
補えるものであれば、活用できそうな気がする。
危険な場所での作業を遠隔操作により実施するとか。
2020年7月27日月曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。3密を避け健康も保てるサテライトオフィスとは、都が「使って試せる」モデルで提案
3密を避け健康も保てるサテライトオフィスとは、都が「使って試せる」モデルで提案
西村 崇
日経クロステック/日経コンピュータ
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新型コロナ対策として、サテライトオフィスが検討されている昨今。(企業によるか)
東京都としてモデルルーム3拠点をオープンするもの。
換気しやすく、声が漏れにくい会議スペースを設置している。
また、健康にも留意されたチェア・デスクも完備している。
サテライトオフィスについては検討の余地(需要)あると思うので
積極的に空き物件活用も含めて検討してほしい。
2020年7月22日水曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。「自宅でリハビリ」技術の開発が加速、AIアプリやIoTバイクで指導支援
「自宅でリハビリ」技術の開発が加速、AIアプリやIoTバイクで指導支援
高橋 厚妃
日経クロステック/日経デジタルヘルス
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心臓リハビリ(心不全の再発防止など)が奨励されているものの
通院距離などの問題で実際にリハビリ実施者は1割にも満たない
この状況を打破する手段としてIoTやAI(リハビリ指導支援)、ウェアラブル端末の活用を
掲載しているもの。
単純に距離がネックになっているケース、感染リスクを下げたいケースには
有効であると考える。
場所の概念をなくす(現行機能を拡張する)技術をより良い社会を構築するために
活用していきたい。
2020年7月17日金曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。Chromebook躍進しWindows半数割れも、教育向けPC「600万台特需」でシェア激変
Chromebook躍進しWindows半数割れも、教育向けPC「600万台特需」でシェア激変
玄 忠雄
日経クロステック/日経コンピュータ
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小中学校で使用されるPCのOSがWindows<Chromebookの傾向というもの。
国内ではWindowsはOSとして不動のシェアを誇っていると認識していましたし
教育となれば、なおのこそWindowsが優勢と思ってましたが
Chromebookが人気とは驚きでした。
選ばれた理由としては、記事には次のように掲載されている。
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Chromebookが小中学校の教職員に支持されたポイントは、起動の速さや管理のしやすさ、
米グーグルのクラウドサービスとの親和性などだ。
例えば横浜市はChromebook選定の理由を「起動の速さ」とともに「クラウドとの親和性が高い」としている。
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教育サービスとして Google Classroom VS Microsoft 365 という構図。
中学1年生が13歳であと7年もすれば新社会人となる。
この世代にはオンプレって話してもピンと来ないかもしれない。。。
2020年7月15日水曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。大手電力も悩む?いよいよ始まる容量市場の初入札
大手電力も悩む?いよいよ始まる容量市場の初入札
問題は市場支配力か、安値入札か
中西清隆
ジャーナリスト
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4年後の2024年度に全国で必要とされる発電能力(kW)の量と価格を決めるものみたいです。
以下、記事引用。この文章に要約されているのではと思いました。
多くの大手電力がそのような入札行動(維持管理コストを下回る安値入札)をとったときには、
既存の電源を維持するだけで、将来の新規電源の建設に必要な資金まで容量市場から捻出できないおそれも出てくる。
そのとき、容量市場が十分に機能していると言えるのか。
政策とは、政府の思惑と民間の思惑と、様々な立場を踏まえて
検討し打ち出す必要があり、自分には到底考えが及ばないと感じました。
用語
https://www.ifinance.ne.jp/glossary/investment/inv102.html
約定価格・・・「約定値段」や「約定レート」とも呼ばれ、マーケット(市場)で執行された注文の売買が約定(成立)した価格のことをいいます。
2020年7月14日火曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。3000円飲み食べ放題の居酒屋で配膳ロボが活躍、コロナ禍で生じた想定外の効果とは
3000円飲み食べ放題の居酒屋で配膳ロボが活躍、コロナ禍で生じた想定外の効果とは
横田 宏幸
日経クロステック/日経コンピュータ
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福岡県天神にある飲食店で中国で開発された配膳ロボを導入したところ
新型コロナ感染リスク低減だけでなく、来店客がSNSにアップすることで
口コミで広がり来店客が増えているという話。
SNSアップによる口コミで来店客の増加はよく聞く話であるが
コロナ禍で暗い話題がテレビを騒がせていることが多い昨今
マイナスをプラスにした事例だと感じました。
2020年7月13日月曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。設計データをGoogle風に検索、SiemensがSaaS対応の新PLMで
設計データをGoogle風に検索、SiemensがSaaS対応の新PLMで
木崎 健太郎
日経クロステック/日経ものづくり
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設計書等をGoogle検索しているかのような感覚を提供するもの
キーワードに近いものを結果として表示する。
自動運転トラックの設計例では、電磁妨害(EMI)の検討のため、
電磁波の発生源である電源系統から10cm以内のものを検索し、
さらにその中で影響を受けやすいカメラがどこにあるかハイライトさせる、といった操作が可能とのこと。
また、Teamcenter Assistantという「マルコフ連鎖」(現在状態が次にどの状態に変わるかの確率過程)によって
操作を予測し、ガイドを出す機能も具備しているとのこと。
これは、引退間近のベテランの業務を新人が引き継ぐという場面を想定して実装したもの。
日本ではスキル継承も課題であるので、Hololens2等関連するものを
パッケージとして販売する業者も出てきそう。(もう出てる?!)
2020年7月10日金曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。高精度3D地図なしで交差点認識、一般道の自動運転に大きな一歩か
高精度3D地図なしで交差点認識、一般道の自動運転に大きな一歩か
富岡 恒憲
日経クロステック/日経Automotive
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高精度3D地図なしで交差点認識ができるというもの。
もともと自動運転の需要は、地方の過疎地にある。
しかしながら、今までのおもな手法だとデータ不足していたり
そもそも普段とは異なる状況(工事中など)では、
その都度3Dマップ情報を変更する必要があり手間が多い。
本記事で紹介している「走りながらリアルタイムで交差点の構造を認識する専用のニューラルネットワーク(NN)」では
文字通りリアルタイムで交差点を認識できるため、工事中であったとしても
事前にマップ修正が不要となるとのこと。
政府からは地方創生とあり、地方移住もよく聞くフレーズだが
今後人口減少が予想される日本においては重要なテーマであると感じた。
2020年7月9日木曜日
今日のニュースに一言、独り言。。。(タブレット大量導入の病院続々、コロナ対策にとどまらない思わぬ効果)
タブレット大量導入の病院続々、コロナ対策にとどまらない思わぬ効果
河合 基伸
日経クロステック/日経デジタルヘルス
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コロナによって病院にタブレットを導入したことで
結果としてDX推進だけでなく患者から
「先生の顔が見えたので安心して話ができました」等
誰かに安心してもらえるものを提供できたことが素晴らしい。
記事によると今後もさまざまサービスの導入へ前向きになっているとのことなので
これがきっかけで国内の他の産業への展開する機運が高まることを期待してます。
2020年7月1日水曜日
AI(人工知能)超入門をオンライン視聴してきた
2020年6月29日月曜日
コンテナ若葉マーク、視聴しました
<世界一わかりみの深いコンテナ&Docker入門 Noriyuki TAKEI>
サイオステクノロジー株式会社 武井 宜行さん
今回セッションのきっかけ
そもそもコンテナの仕組み
従来のテクノロジーとの違いが分かりづらい
#wakabamark
コンテナは単なるプロセス
→OSの中にOS
→(仮想化との違い)コンテナはOSが不要な分だけ速い。高速起動。
Docker上で動いているOSは、ホストOSのカネールを共有している。
namespace
→Javaのパッケージ概念と似ている。
パッケージが異なれば同一名称でもOK
→2006年にLinux実装。そんなに新しい技術ではない。
→このような機能はLinuxカーネルの1機能として実装されている。
→OS動作に必要なもの(沢山のコマンド群)を簡略化できる。←Docker
unshareコマンドで確認できる
Dockerで実現できること
→1.
2.DockerHub(OSに必要なものを管理している場所、各種OSイメージが格納されている)
DockerFile
→OSイメージ+必要なミドルウェア(Apacheとか)インストール
→インストール作業を省略できる。
→上記を自社リポジトリ(SVNとか)に管理できる。
開発者へSVNを介して配布できる。
→いろんなことができる。
開発環境の構築(例)
→従来の技術との差異は?
→仮想化の場合、手順に従った開発者が環境構築
開発者が手順の実施ミスをするとシステム管理者がケアしないといけない。(工数)
さらにVMイメージはサイズ大きいのでNW逼迫する。
→コンテナの場合、Dockerイメージ配布して終了。
手順とかはないので、システム管理者の工数削減になる。
※前提:開発PCにはDockerインストールしていること。
本番環境
→負荷分散、無停止更新とかをやってくれるのがk8s!
k8sとは?
1.変更を積み重ねるのではなく、作り直す。
2.宣言的設定
3.自己修復
https://qiita.com/ryu-yama/items/2e23342fd0f37e43a925
k8sの各プロセスはAPI Serverに変更有無を問い合わせしている。
→誰が構成を変更している?
→kubectlプロセスが構成変更している。
AKSはAzureの各種サービスの組合せでできている。
k8sに適さないサービスだと管理が複雑
判断軸
1.頻繁な機能追加や変更があるかどうか
利用者に無停止でアップデート機能が具備されている。
1機能1コンテナ(マイクロサービスアーキテクチャ)
2.大量のリソースを消費するかどうか?
3.急激なスケールアウトが必要かどうか?
k8sには今後のシステム設計に必要なエッセンス(マイクロサービス等)が沢山詰まっているので
学習するメリットあると認識している。
k8sは難しいが、コンピューター理論の基本(TCP/IPやhttpプロトコル)
→実はレガシーな技術の塊(namespaceとか)
SIOS技術ブログもAKSへ移行した。
■参考サイト
SIOS TECH.LAB
https://tech-lab.sios.jp/
OpenShiftとKubernetesの違いと価値
https://www.ibm.com/blogs/think/jp-ja/differences-values-openshift-and-kubernetes/
<怖くないコンテナ・ネットワーク zaki_hmkc>
私用により見れず
<実運用から考えるDocker iganari>
私用により見れず