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リモート決算定着へ大同団結、「頑固な経理」は変わるのか
玉置 亮太
日経クロステック/日経コンピュータ
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決算業務を在宅でも実施できるようにするもの。
記事によると「日本CFO協会によれば、決算業務を全てリモートで実施できた企業は6%」とあり正直0%かと思っていたのでやや驚いた。
また「ブラックラインはキャンペーンを通じて、6%にとどまっていた日本企業のリモート決算の割合を2021年3月期に30%へ高める目標を掲げた。」とあり
軌道に乗れば経理マンの働き方もだいぶ変化する。
一方で決算業務の性質上、変化に対するリスクが大きいため
技術的な壁はなくても「変えたくない経理部門」と「変えようとしない経営者」とあるように、デジタルリモート決算に立ちはだかるのは、頑固な2つの壁であるのは間違いなさそうである。
これは業務プロセスを変更する際について回る課題であり
この壁を如何にスピード感持って越えることができるかが
今後国内企業が世界と戦うために必要なスキルかも知れない。
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