「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-04数字とロジック(論理)で語る、1-05感情より論理を優先させる
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世界共通言語は「数字」と「論理(ロジック)」。
従って様々な多数なバックボーンを持った方々と
同時にコミュニケーションをおこない、物事を進めるためには
1人1人のバックボーンを理解し「あわせる」ことは不可能であるし
そもそも多様性(ダイバーシティ)とは、その「違い」を認め、
それらは「そのまま」にするということ。
本書を読むまでは可能な限り、関係者へ寄り添うことが
大切との意識が強かったため、ビジネスにおける
考え方についてはとても参考になった。
自社を見ても、仕事を進めるとき
相手の多様性を理解(新人の特徴、バブル世代等々、考えはさまざま)することが
できなければ、何も成し遂げることはできないと思う。
一方で、多様性を互いに尊重し
「数字」と「論理(ロジック)」を持って議論を重ねれば
きっと良い成果が出せると思う。
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