2020年9月8日火曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。ゼロトラストブームで競争激化の「ID管理」、国内本格参入する米大手の強みと今後

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ゼロトラストブームで競争激化の「ID管理」、国内本格参入する米大手の強みと今後
大川原 拓磨
日経クロステック/日経コンピュータ
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記事に出てくるIDaaSとは、
ITサービスを使う際のIDによる認証・認可を一手に担う仕組みを指す。
具体的にはIDの発行や管理、認証情報をXML形式でやり取りするSAMLを使った認証、シングルサインオン(SSO)機能などをワンストップで提供する。
とのこと。

なんとなくID管理は社内で!みたいな印象を持っていたが、それはもはやクラウドの波が来る前?の話なのかも知れない。

オクタは6500種以上のアプリケーションとの連携を売りにしている。「顧客に選択肢を提供することが重要だ」(オクタCEO)

また、記事には
ゼロトラストは、アクセス元のネットワークを問わず認証を必須とする、新しいセキュリティーの考え方である。
ファイアウオールに守られた社内ネットワークからのアクセスを安全なものと見なす「境界型ネットワーク」としばしば比較される。
とあるようにID管理にも変化が訪れているようだ。

オクタCEOの発言が分かりやすい。
→「ファイアウオールの内外を問わず、同じセキュリティーポリシーが適用される状態をゼロトラストと呼んでいる」

美味しい話はなんとなく理解できたが、デメリットに関する部分、障壁となるものなど
もう少し具体的に考えないとまだまだ見えてこないというのが所感。

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