「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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25「時間はお金」と認識する,26スピードと質を両立させる,27コミットメント力を学ぶ,28師匠を見つける,29フォロワーシップを発揮する,30プロフェッショナルなチームワーク
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25
→客先の場合、休憩中や発言内容を常にプロフェッショナルな言動が求められる。
なぜなら、その時間にもコストがかかっているから。
意識を変えよう。
26
→QDCの考えでいくとスピードと質を両立するという考えはある種矛盾している。
しかし、ここでいっているのは、Quick and Dirtyということ言葉にあるように
早期にたたき台を作成し、あとはそれをブラッシュアップしていく。
これを高速で行うこと。
たしかに悩んであっという間に1日が終わってしまったという経験は自分にもあるので
納得できる。
27
→コミットメント力が強い人、環境に近づいていく。
これ、子供の学習環境とかにとても類似している。
自分も高校時代に仲良い友達が休み時間に勉強しているのをみて
感化された記憶がある。
逆にまわりが遊んでばかりだと変な安心感からまったく勉強しない時期もあった。
あと、どんな手段を使ってでも期限を守る。
これは新入社員でも言われることだが報連相と同じでできない人は
年代問わずできない。(自分は常にできているかと言われると、、まだまだな部分もある)
28
→27と類似。
書籍にあるように明文化できない暗黙知(振る舞い、言動ほか)こそ
人間からしか(それは言い過ぎか)学べない。
打ち合わせの導入部分におけるアイスブレイク等、その場の空気によって
臨機応変へ変えていける力、それこそこのデジタル社会において力を発揮できるところかと存じます。
そして、日本人は「おもてなし」の言葉に代表されるようにここに強みがあると認識してます。
法改正等の整備ができていれば、間違いなく国際社会でも世界をリードできるスキルを日本人の特性として
所持していると感じます。
型破りは「型」を知ってこそできる。
だからこそ、はじめは「真似る、学ぶ」が大切。
29
→これは自分が得意な領域。
そのためには目利きと貢献していく勇気が必要。
30
→なるほど。
チーム内で同じ役割の人はいらないと考えれば(実際まったく同じ能力の人等存在しないが)、
チーム内の他人と比較して劣等感を感じその人との差を埋めようと考えることはナンセンス(ケースバイケース)
それよりも、自分の得意な分野を徹底的に磨き伸ばしていく。
そのほうがチームとしてのパフォーマンスが向上するもの。
2020年10月30日金曜日
コンサル。。。25「時間はお金」と認識する,26スピードと質を両立させる,27コミットメント力を学ぶ,28師匠を見つける,29フォロワーシップを発揮する,30プロフェッショナルなチームワーク
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