2026年5月27日水曜日

イノベーションの4つの起点

ハイス・ファン・ウルフェンの著書『イノベーションの迷路』における、イノベーションを成功に導くための4つのスタート地点(ルート)は以下の通りです。 [1]

  1. アイデアルート (The Idea Route)
    既に素晴らしいアイデアがあり、それをどう事業化・製品化していくかを出発点とするルート。
  2. テクノロジールート (The Technology Route)
    新技術や特許などのシーズ(種)を元に、それらをどう活かせる市場やビジネスモデルを開拓するかを考えるルート。
  3. カスタマイルート (The Customer Route)
    特定のターゲット顧客やユーザーが抱える課題(ペインポイント)を発見し、それを解決するためのアイデアや技術を探るルート。
  4. ビジネスチャンスルート (The Business Opportunity Route)
    市場の大きな変化やトレンド、未開拓のビジネスチャンスを捉え、そこから新しい製品・サービスを生み出していくルート。

2026年1月5日月曜日

エネルギーフォーラム2025年12月号を読んで

・P.14 電力・ガス各社が総じて増益 収益多角化で最高益相次ぐ 
東京ガスは、電力販売量の増加や北米シェールガス事業における販売単価の上昇が後押し ここに至るまでの過程で大変であったかもしれないが、なにかチャレンジして増益となったとは言えないのでは?! と思ったが、AI曰く「過去の戦略的投資や体制構築が、好条件と合致して収益化した結果」とのこと。 

 ・P.74 都市ガスの新たなインフラ創り 全域への設置完了へ着実に前進 
東京ガスネットワーク 現在(2025年12月)、全需要家の3割への導入が完了している。 デメリット(AI曰く) 
(1)リアルタイムに電力使用量がわかるため、生活リズムが漏れるリスクがある 
(2)リアルタイムに電力使用量がわかるため、過度な不安感(を持つ人もいるかも) 
(3)システム障害時の対応 

(1)のセキュリティリスクについては、ゼロトラストとも関連がありそうですね。 

 ・P.77 自治体や事業者と連携しサービス実証 製造業の枠超えソリューション創出 
愛知時計電機 愛知時計電機は自治体やガス事業者と連携し、スマートメーターを活用して高齢者の見守り検証をおこなっている。(静岡県掛川市や御殿場市)
※水道とガス使用量をもとに生活サイクルをセキュアに把握し、見守りサービスの検証 とても興味深い取り組みであり、今後このような取り組みが拡大していくのか注視したい。