2020年7月31日金曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。リモート決算定着へ大同団結、「頑固な経理」は変わるのか

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リモート決算定着へ大同団結、「頑固な経理」は変わるのか
玉置 亮太
日経クロステック/日経コンピュータ
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決算業務を在宅でも実施できるようにするもの。

記事によると「日本CFO協会によれば、決算業務を全てリモートで実施できた企業は6%」とあり正直0%かと思っていたのでやや驚いた。

また「ブラックラインはキャンペーンを通じて、6%にとどまっていた日本企業のリモート決算の割合を2021年3月期に30%へ高める目標を掲げた。」とあり
軌道に乗れば経理マンの働き方もだいぶ変化する。

一方で決算業務の性質上、変化に対するリスクが大きいため
技術的な壁はなくても「変えたくない経理部門」と「変えようとしない経営者」とあるように、デジタルリモート決算に立ちはだかるのは、頑固な2つの壁であるのは間違いなさそうである。

これは業務プロセスを変更する際について回る課題であり
この壁を如何にスピード感持って越えることができるかが
今後国内企業が世界と戦うために必要なスキルかも知れない。

2020年7月30日木曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。Windows Serverに超ド級の脆弱性、米国土安全保障省が「緊急指令」を発した理由

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Windows Serverに超ド級の脆弱性、米国土安全保障省が「緊急指令」を発した理由
勝村 幸博
日経クロステック/日経NETWORK
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全てのWindows Server(Windows Server 2003から最新版のWindows Server 2019)が対象になるほどの危険な脆弱性が見つかったというもの。
危険度を表す指標CVSSは最大値の10.0とのこと。

米国土安全保障省(DHS)は政府機関に対策を命じる緊急指令を発令したみたいです。
これだけ聞くこと相当なインパクトがあります。

ただし、この脆弱性は17年前から認識されていたらしい。
それで今回その脆弱性に対するセキュリティパッチ公開となった。
とても長い年月がかかりました。

私もセキュリティに関して専門家でもないので
これが普通のことなのかどうかは正直判断できませんが
少し考えれば、対処方法が分からなければ非公開情報とすることは
当然なので普通の事柄としてとらえています。(危険度が高いのでニュースになっている)

2020年7月28日火曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。NECのローカル5G戦略「顧客のDX加速がミッション」

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NECのローカル5G戦略「顧客のDX加速がミッション」
大内 孝子
フリーライター
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ローカル5G=携帯電話事業者ではない企業や団体が個別ニーズに応じて自営の5G(第5世代移動通信システム)を活用できるもの。

記事にはローカル5Gのメリットを3つあげている。
・安全性
  専用閉域NWによるセキュリティ確保
・安定性
  干渉の少ない無線NW
・柔軟性
  柔軟な通信リソース割当

セキュリティ確保など、組織が導入する上で障壁になりやすいところ
補えるものであれば、活用できそうな気がする。
危険な場所での作業を遠隔操作により実施するとか。

2020年7月27日月曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。3密を避け健康も保てるサテライトオフィスとは、都が「使って試せる」モデルで提案

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3密を避け健康も保てるサテライトオフィスとは、都が「使って試せる」モデルで提案
西村 崇
日経クロステック/日経コンピュータ
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新型コロナ対策として、サテライトオフィスが検討されている昨今。(企業によるか)

東京都としてモデルルーム3拠点をオープンするもの。

換気しやすく、声が漏れにくい会議スペースを設置している。
また、健康にも留意されたチェア・デスクも完備している。

サテライトオフィスについては検討の余地(需要)あると思うので
積極的に空き物件活用も含めて検討してほしい。

2020年7月22日水曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。「自宅でリハビリ」技術の開発が加速、AIアプリやIoTバイクで指導支援

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「自宅でリハビリ」技術の開発が加速、AIアプリやIoTバイクで指導支援
高橋 厚妃
日経クロステック/日経デジタルヘルス
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心臓リハビリ(心不全の再発防止など)が奨励されているものの
通院距離などの問題で実際にリハビリ実施者は1割にも満たない
この状況を打破する手段としてIoTやAI(リハビリ指導支援)、ウェアラブル端末の活用を
掲載しているもの。

単純に距離がネックになっているケース、感染リスクを下げたいケースには
有効であると考える。

場所の概念をなくす(現行機能を拡張する)技術をより良い社会を構築するために
活用していきたい。

2020年7月17日金曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。Chromebook躍進しWindows半数割れも、教育向けPC「600万台特需」でシェア激変

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Chromebook躍進しWindows半数割れも、教育向けPC「600万台特需」でシェア激変
玄 忠雄
日経クロステック/日経コンピュータ
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小中学校で使用されるPCのOSがWindows<Chromebookの傾向というもの。

国内ではWindowsはOSとして不動のシェアを誇っていると認識していましたし
教育となれば、なおのこそWindowsが優勢と思ってましたが
Chromebookが人気とは驚きでした。

選ばれた理由としては、記事には次のように掲載されている。
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Chromebookが小中学校の教職員に支持されたポイントは、起動の速さや管理のしやすさ、
米グーグルのクラウドサービスとの親和性などだ。
例えば横浜市はChromebook選定の理由を「起動の速さ」とともに「クラウドとの親和性が高い」としている。
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教育サービスとして Google Classroom VS Microsoft 365 という構図。

中学1年生が13歳であと7年もすれば新社会人となる。
この世代にはオンプレって話してもピンと来ないかもしれない。。。

2020年7月15日水曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。大手電力も悩む?いよいよ始まる容量市場の初入札

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大手電力も悩む?いよいよ始まる容量市場の初入札
問題は市場支配力か、安値入札か
中西清隆
ジャーナリスト
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4年後の2024年度に全国で必要とされる発電能力(kW)の量と価格を決めるものみたいです。

以下、記事引用。この文章に要約されているのではと思いました。
多くの大手電力がそのような入札行動(維持管理コストを下回る安値入札)をとったときには、
既存の電源を維持するだけで、将来の新規電源の建設に必要な資金まで容量市場から捻出できないおそれも出てくる。
そのとき、容量市場が十分に機能していると言えるのか。

政策とは、政府の思惑と民間の思惑と、様々な立場を踏まえて
検討し打ち出す必要があり、自分には到底考えが及ばないと感じました。

用語
https://www.ifinance.ne.jp/glossary/investment/inv102.html
約定価格・・・「約定値段」や「約定レート」とも呼ばれ、マーケット(市場)で執行された注文の売買が約定(成立)した価格のことをいいます。

2020年7月14日火曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。3000円飲み食べ放題の居酒屋で配膳ロボが活躍、コロナ禍で生じた想定外の効果とは

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3000円飲み食べ放題の居酒屋で配膳ロボが活躍、コロナ禍で生じた想定外の効果とは
横田 宏幸
日経クロステック/日経コンピュータ
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福岡県天神にある飲食店で中国で開発された配膳ロボを導入したところ
新型コロナ感染リスク低減だけでなく、来店客がSNSにアップすることで
口コミで広がり来店客が増えているという話。

SNSアップによる口コミで来店客の増加はよく聞く話であるが
コロナ禍で暗い話題がテレビを騒がせていることが多い昨今
マイナスをプラスにした事例だと感じました。

2020年7月13日月曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。設計データをGoogle風に検索、SiemensがSaaS対応の新PLMで

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設計データをGoogle風に検索、SiemensがSaaS対応の新PLMで
木崎 健太郎
日経クロステック/日経ものづくり
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設計書等をGoogle検索しているかのような感覚を提供するもの
キーワードに近いものを結果として表示する。

自動運転トラックの設計例では、電磁妨害(EMI)の検討のため、
電磁波の発生源である電源系統から10cm以内のものを検索し、
さらにその中で影響を受けやすいカメラがどこにあるかハイライトさせる、といった操作が可能とのこと。

また、Teamcenter Assistantという「マルコフ連鎖」(現在状態が次にどの状態に変わるかの確率過程)によって
操作を予測し、ガイドを出す機能も具備しているとのこと。

これは、引退間近のベテランの業務を新人が引き継ぐという場面を想定して実装したもの。
日本ではスキル継承も課題であるので、Hololens2等関連するものを
パッケージとして販売する業者も出てきそう。(もう出てる?!)

2020年7月10日金曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。高精度3D地図なしで交差点認識、一般道の自動運転に大きな一歩か

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高精度3D地図なしで交差点認識、一般道の自動運転に大きな一歩か
富岡 恒憲
日経クロステック/日経Automotive
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高精度3D地図なしで交差点認識ができるというもの。

もともと自動運転の需要は、地方の過疎地にある。
しかしながら、今までのおもな手法だとデータ不足していたり
そもそも普段とは異なる状況(工事中など)では、
その都度3Dマップ情報を変更する必要があり手間が多い。

本記事で紹介している「走りながらリアルタイムで交差点の構造を認識する専用のニューラルネットワーク(NN)」では
文字通りリアルタイムで交差点を認識できるため、工事中であったとしても
事前にマップ修正が不要となるとのこと。

政府からは地方創生とあり、地方移住もよく聞くフレーズだが
今後人口減少が予想される日本においては重要なテーマであると感じた。

2020年7月9日木曜日

今日のニュースに一言、独り言。。。(タブレット大量導入の病院続々、コロナ対策にとどまらない思わぬ効果)

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タブレット大量導入の病院続々、コロナ対策にとどまらない思わぬ効果
河合 基伸
日経クロステック/日経デジタルヘルス
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コロナによって病院にタブレットを導入したことで
結果としてDX推進だけでなく患者から
「先生の顔が見えたので安心して話ができました」等
誰かに安心してもらえるものを提供できたことが素晴らしい。

記事によると今後もさまざまサービスの導入へ前向きになっているとのことなので
これがきっかけで国内の他の産業への展開する機運が高まることを期待してます。

2020年7月1日水曜日

AI(人工知能)超入門をオンライン視聴してきた

画像技術すごい、ある種怖い
使い方
画像生成技術の発達

パソコン誕生と似ている
仕事なくなるどころか雇用が産まれる

特許出願数
日本企業多い。中身は別として、研究は進んでいる。中身も劣っていない。
日本のカメラ、画像技術高い。画像認識の精度あがる。
法整備が課題

最新技術の使いどころ
どういう経緯でその技術が成長してきたのかを知ることが使いこなすヒントになる。

画像認識について
誤認識率は3%以下になり、人間以上になった。

テキストマイニング
→LSTM

プロジェクト進行アドバイスしてくれるAIチャットボットみたいのがあるとPMの片腕になって嬉しいかも。

YouTube
→full self driving(ドイツ)

人工知能の分野
基本的にオープン。なぜか?
データが一番大切。精度が決まるから

2018年 Amazon Go、無人店舗
日本でも高輪ゲートウェイ駅にある、無人店舗。

人工知能の課題
アカウンタビリティーの問題
何を根拠に結論出したのかがブラックボックス
間違えて問題あるものかどうか

あなたの絵を着色します

フェイクニュース
セキュリティと似てる。イタチごっこ

G検定関連セミナー(知っておくべきこと)