2020年10月30日金曜日

コンサル。。。25「時間はお金」と認識する,26スピードと質を両立させる,27コミットメント力を学ぶ,28師匠を見つける,29フォロワーシップを発揮する,30プロフェッショナルなチームワーク

 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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25「時間はお金」と認識する,26スピードと質を両立させる,27コミットメント力を学ぶ,28師匠を見つける,29フォロワーシップを発揮する,30プロフェッショナルなチームワーク
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25
→客先の場合、休憩中や発言内容を常にプロフェッショナルな言動が求められる。
 なぜなら、その時間にもコストがかかっているから。
 意識を変えよう。


26
→QDCの考えでいくとスピードと質を両立するという考えはある種矛盾している。
 しかし、ここでいっているのは、Quick and Dirtyということ言葉にあるように
 早期にたたき台を作成し、あとはそれをブラッシュアップしていく。
 これを高速で行うこと。

 たしかに悩んであっという間に1日が終わってしまったという経験は自分にもあるので
 納得できる。
 

27
→コミットメント力が強い人、環境に近づいていく。
 これ、子供の学習環境とかにとても類似している。
 自分も高校時代に仲良い友達が休み時間に勉強しているのをみて
 感化された記憶がある。
 逆にまわりが遊んでばかりだと変な安心感からまったく勉強しない時期もあった。

 あと、どんな手段を使ってでも期限を守る。
 これは新入社員でも言われることだが報連相と同じでできない人は
 年代問わずできない。(自分は常にできているかと言われると、、まだまだな部分もある)

28
→27と類似。
 書籍にあるように明文化できない暗黙知(振る舞い、言動ほか)こそ
 人間からしか(それは言い過ぎか)学べない。
 打ち合わせの導入部分におけるアイスブレイク等、その場の空気によって
 臨機応変へ変えていける力、それこそこのデジタル社会において力を発揮できるところかと存じます。
 
 そして、日本人は「おもてなし」の言葉に代表されるようにここに強みがあると認識してます。
 法改正等の整備ができていれば、間違いなく国際社会でも世界をリードできるスキルを日本人の特性として
 所持していると感じます。

 型破りは「型」を知ってこそできる。
 だからこそ、はじめは「真似る、学ぶ」が大切。

29
→これは自分が得意な領域。
 そのためには目利きと貢献していく勇気が必要。

30
→なるほど。
 チーム内で同じ役割の人はいらないと考えれば(実際まったく同じ能力の人等存在しないが)、
 チーム内の他人と比較して劣等感を感じその人との差を埋めようと考えることはナンセンス(ケースバイケース)
 それよりも、自分の得意な分野を徹底的に磨き伸ばしていく。
 そのほうがチームとしてのパフォーマンスが向上するもの。

2020年10月27日火曜日

コンサル。。。24喋らないなら会議に出るな

 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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24喋らないなら会議に出るな
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表題のとおり、テレビ番組で一言も喋らないタレントにギャラは払いたくないよね。
何か発言すれば、それによって気づきができる人等
なんらかの影響が出る(ある意味バァリューがあるとも言える)

2020年10月26日月曜日

コンサル。。。23ヴァリューを出す

 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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23ヴァリューを出す
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何かをアウトプットする時、聞き手/相手の立場にたって
聞き手はどんなことを期待しているのかを考えた上でアウトプットする内容を決める。
(自分の実施内容の報告は不要。どうでもいい。)

2020年10月22日木曜日

コンサル。。。21仕事の速さを2倍速3倍速にする重点思考,22プロジェクト管理ツール、課題管理表

 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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21仕事の速さを2倍速3倍速にする重点思考,22プロジェクト管理ツール、課題管理表
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21について
・20対80の法則。重点思考。
 コンサルは瑣末(さまつ。全く重要でない、ごく小さなこと。)をばっさり切り捨てて
 重点テーマに関して徹底的に深掘りしていく。
 従って、仕事にあたっては何が重要で何が瑣末なものなのか見極める力が必要となる。

22について
・プロジェクト管理の基本である課題管理表を運用できる力は必須と言える。
 課題管理表があるだけで情報共有できるだけでなく、議事録にもなるというように
 あらためて有用なツールと言える。

2020年10月21日水曜日

コンサル。。。19最終成果物から逆算して、作業プランをつくる,20コンサル流検索式読書術

 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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19最終成果物から逆算して、作業プランをつくる,20コンサル流検索式読書術
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気づきのポイント
・アウトプットドリブンで逆算して抜け漏れなく作業を実施する話。
 パワポならアウトライン(見出し)をはじめに作成する
 あとは枠を埋めるために必要な作業を洗い出す
・読書する際も「目的を絞って」読む
 すべて一文一句読む必要なし

2020年10月20日火曜日

日経XTECH。。。クラウド政府共通基盤が稼働、AWSが日本政府に食い込めた真相

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クラウド政府共通基盤が稼働、AWSが日本政府に食い込めた真相
清嶋 直樹
日経クロステック/日経コンピュータ
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2017年からAWSは政府に対して提案活動を実施してきた。
その際、壁となったことが「信頼性・セキュリティー」「契約慣行」とのこと。

このうち「契約慣行」については興味深い。

総額を事前確定する形式 → 単価契約(政府とAWSの間に※ベンダーをはさむ)
※この記事では入札したのは、日立システムズ。

今回の記事によると基盤を準備しただけで
これからアプリを移行、構築するとのことなので
これがモデルケース(システムによってはスタンダード)となり
民間の考え方を変えるきっかけになるかも知れない。

しかし、日本政府はこの一連のやり取りを「今(2020年)」にしているが
海外(とくに先進国)では数年(数十年?)前のことだと考えると
日本がIT後進国であることを実感するものである。

2020年10月17日土曜日

コンサル。。。17最強パワポ 資料作成術

 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想

■基本情報

著者:大石哲之(おおいしてつゆき)

発売日 : 2014/7/30

単行本(ソフトカバー) : 281ページ

出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)

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17最強パワポ 資料作成術

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ワンスライド、ワンメッセージが基本で

その利点を4点あげていて、あらためて成程と感じた。

1.分かりやすい

2.聞き手にとっても楽

3.飛ばすのは簡単

4.再利用が簡単


「3」「4」は継続的な活動を通じて

組織のナレッジとしても大事であるし

個人としても資料を作成する度にブラッシュアップされ

良い提案書が短い時間で作成できるものになる。


2020年10月15日木曜日

日経XTECH。。。違約金を払ってオフィスの3分の2を返却、ウイングアーク1stが開く「新常態」序章

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違約金を払ってオフィスの3分の2を返却、ウイングアーク1stが開く「新常態」序章
横田 宏幸
日経クロステック/日経コンピュータ
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評価の結果として、生産性の低下を確認できていれば
同社のように減床に踏み切るべきだと存じます。

特にソフト開発を柱にしている企業なら猶更
優秀な人材を今後確保するためには必要な取り組み。

2020年10月13日火曜日

コンサル。。。1-16文書作成の基本、議事録書きをマスターする

「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-16文書作成の基本、議事録書きをマスターする
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適当にフォーマット作成しましたが、
ぱっと見て分かりやすいものがいいですね。


----- フォーマット(ここから) -------

<開催日時>

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<場所>

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<参加者>

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<本日のアジェンダ>

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<決定事項>


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<未決定事項>


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<確認が必要なこと>




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<次回に向けてのTODO>



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以下、経緯メモ(ここに議論メモを記述していき、終了時に上記のフォーマットへ転記する)
凡例)
★:決定事項 or 人纏まりとして記載する
☆:未決定事項(課題)
●:確認が必要なこと
◎:宿題


----- フォーマット(ここまで) -------

2020年10月8日木曜日

コンサル。。。1-15本質を追求する思考

 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-15本質を追求する思考
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「本質」まで辿り着くには、1段高い視点からの思考が必要。

情報多くても本質がなければ、クライアントは喜ばない。
真のニーズとは何か。

2020年10月6日火曜日

コンサル。。。1-14常に自分の意見を持って情報にあたる

「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-14常に自分の意見を持って情報にあたる
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自分の意見を持つ方法
→答えを知る前に、1分だけ自分で考える

ポイント
・正しくなくてよい
・実践すれば、印象に残る(あとで活かせる、計画的偶発性理論)

あらゆる教育に使えると思う。
例えば、箱の中身はなんでしょう?みたいなクイズも
箱の大きさ等から推測することなど
応用が効く領域だと感じた。

コンサル。。。1-13仮説思考

 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-13仮説思考
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仮説→検証→フィードバック、これを高速にまわす!
この言葉が印象的。
その理由は、無意識のうちに実践できている場合もあるかも知れないが
明文化している言葉として捉える機会が少なかったため。

コンサル。。。1-12雲雨傘 提案の基本

 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-12雲雨傘 提案の基本
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雲・・・事実(数字など)
雨・・・解釈、予測、仮説
傘・・・提案

常にこの3段論法?!を意識して話す、また聞くと頭の体操にも良さそうだ。

2020年10月1日木曜日

コンサル。。。1-10「考え方を考える」という考え方、1-11ロジックツリーを使いこなす

 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ感想
■基本情報
著者:大石哲之(おおいしてつゆき)
発売日 : 2014/7/30
単行本(ソフトカバー) : 281ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/7/30)
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1-10「考え方を考える」という考え方、1-11ロジックツリーを使いこなす
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1-10「考え方を考える」という考え方
問題解決までのアプローチ、道筋を示し合意する。
その後に作業に着手するということ。

私は仕事に着手したら、まず考え方があっているのか有識者に確認とってから
開始します。ここはある種、この本を通じて答え合わせできたと思います。

1-11ロジックツリーを使いこなす
前職の取引先(たしか入社3年目頃)にロジックツリーを使って
仕事を進めている方(リーダーやマネージャ)に多く出会い
そのことをきっかけに論理思考を学びたいと感じたことを思い出しました。

たしかにきちんとフィードバックで受けたことないので
スクールも探してみることにします。