OpenStackについて調べてみた。
OpenStackとは
クラウド基盤。IaaSを実現する基盤ということ。
クラウドサービス(例えばAWSみたいなクラウドサービスを開発したい)構築するときに
つかうモジュール群みたいなもの。
ではOpenStack Novaって?
OpenStackは下記のように構成されているらしい。
(この構成単位をプロジェクトと言っている)
Nova(AWSでいう EC2)
→コンピュート:仮想マシン管理やハイパーバイザとの接続を提供
Swift(AWSでいう S3)
→オブジェクトストレージ:オブジェクトストレージサービスを提供
Glance
→イメージ:仮想マシンの起動イメージサービスを提供
Horizon(AWSでいう 管理コンソール)
→ダッシュボード:GUIのダッシュボードを提供
KeyStone(AWSでいう IAM?!)
→認証:認証サービスを提供
Neutron
→ネットワーク:L2/L3ネットワークと、ファイアウォールのネットワークサービスを提供
Cinder(AWSでいう EBS)
→ブロックストレージ:永続的なブロックストレージサービスを提供
Heat
→自動化:スクリプトによる仮想マシンの作成からアプリのインストール等を自動化
Ceilometer
→メータリング:各サーバからシステム情報を定期的に収集して保存
Trove
→データベース:データベースに関わるサービスを提供
Sahara
→ビッグデータ:ビッグデータに関わるサービスを提供 (Hadoop、Spark)
参考)ゼロから始めるOpenStack
http://news.mynavi.jp/series/openstack/001/
AWSを少しでも触ってて良かったいう印象。。
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