・基本情報
入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法
山崎 康司
出版社 : ダイヤモンド社 (2011/4/8)
発売日 : 2011/4/8
・P.27 OPQ分析で相手のことを考え、仮説をたてて提案、説明する。
説明相手の気持ちや考えを探る
Objective(望ましい状況)
Problem(問題→現状と望ましい状況とのギャップ)
Question(読み手の疑問)
Answer(答え・文書のキーメッセージ)
・P.52 メッセージが一般論にならないようにする
例:東京、ローマなど....
NG 大都市 ←あいまい
OK 首都
・P.62 しりてが接続詞は使わないようにする
「・・・し、~」
「・・・であり、~」
「・・・して、~」
「・・・だが、~」
なつべく簡易な一文(oneセンテンス、oneメッセージ)
・P.84 演繹法(えんえきほう)は前提をチェックする
あるメッセージを検証する方法として、「本当に正しいと言えるのか?」と自問自答する。
以下、20251125追記
・P. 101 トップダウン型ピラミッド作成アプローチ
STEP1 主メッセージを決める(仮説設定)
STEP2 必要な支持メッセージを探す(仮説検証)
帰納法(Fact)や演繹法による導出
STEP3 仮説検証時の調査結果により、必要であれば、主メッセージを修正する(仮説修正)
STEP2を繰り返す
STEP4 STEP2,3を繰り返し、精度をあげて完成(結論完成)
上記を実践できていたときもあると思うが、別ページで紹介があったような
横に展開することはNGということは知らなかった。
【世界中のコンサル会社で使用】「どう書くか?」を一発で解決するライティングの基本型
https://diamond.jp/articles/-/312560
・P.141 メールの書き方
感謝の言葉+PDF...これが覚えやすい。
感謝の言葉+P(主メッセージ)+D(詳細)+F(今後のアクション)
この手の書籍は、特に社会人1-3年目頃にも読んだ記憶があるが、わかりやすいと思いました。