2016年10月5日水曜日

JSUG勉強会 2016年その8 ~ 今から始めるSpring

<DI・AOPについて学んでみました>
株 ティーアイオー

1.DIについて
ソフトウェアパターン。

メリット
→結合度の低下によるコンポーネント化の促進
→単体テスト効率化

DIコンテナがオブジェクト生成し、インスタンスを利用するクラス変数に設定してくれる。
→newがなくなる
→だから?
→脳内アプリ

DI使わないApp構成
→密結合。new複数つかう。
DI使うApp構成
→疎結合。

メリット
→変更が容易
→テスト簡単(DBなくてもテストできる。実行クラスにモック)

実装チームに知識があれば、メリットを享受できそう。

2.AOPとは
アスペクト指向

本来すべきでないもの
→ログ出力、トランザクション処理などを一元管理できる
→あとから追記可能
※いつ、どの処理をトリガーにログ出力など

AOP使わない場合
→人によって書き方もマチマチ、同じ処理を複数クラスに記述。

AOPつかう場合
→どのタイミングでトランザクション開始・終了するかをApplicationContext.xmlに記述

可読性あがる。

<Springを何となく使ってる人が抑えるべきポイント>
資料わかりやすい。

業務個別のBean(Controllerなど)はアノテーション

DI使いところ
→すべてのクラスをBean管理する訳ではない。
→Controller、Service、DaoはBeanにしてDIで紐付け

AOP使いところ
→レイヤー間にAOPで共通処理を挟み込む
→業務的な処理しない。基本は。

トランザクション開始・終了の記述はSpringがやるのでコード不要?!

<悩めるJava初級者のための Springをドーンとやってみよう>

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