2016年8月2日火曜日

第33回 PaaS勉強会(2016/8/2)

1.10 分でわかる Cloud Foundry Summit 2016 報告
Hiroaki UKAJI さん
約100セッション

(私見)頻出キーワード
 1.Digital Transformation(DX)
 2.Multi Cloud
 3.Microservices

 1.Digital Transformation
  クラウドネイティブな世界へ
  
  オーストラリア政府のサービス基盤をCFを使ってCI化
  

 2.Multi Cloud
  ハイブリッド・クラウド的な話

 3.Microservices
  設計思想
  

2.10 分で書ける Cloud Foundry Route Service
Hiroaki UKAJI さん

 Route Service
 →アプリへ到達する前に何か処理してくれる

 アプリ ⇔ サービス(MySQLサービスとか)
         ~~bindという

 当然性能は低下する。
 ほぼただのHTTPサーバ

3.帰ってきた鬼っ子 ~ Stackato を知っているか~
jyoshise さん(HP Enterprise)

 HPとしてはパブリック・クラウドはやめたが、AWSとかとパートナー契約している。

 Cloud FoundryはPivotalでしょ。
 
 Stackato
 →Pivotal CFとの違い?
  →CFベースのPaaS商用ディストリビュート

 コンセプト
  情シスが持てるPaaS <= 管理機能を強化
  事業部ITが持てるPaaS
  あなたが持てるPaaS

 パブリックの上にプライベート環境を構築できる。

 特徴=>コンテナがDocker
 DEAをDockerで動かしてきた

 参考)
 https://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/4cad4d95-099c-449e-9d90-7d4da5c4a0c0

 開発環境でPaaS活用できると生産性あがるかも

 PC上で動くお手軽PaaSもある。

 将来的にはMesosにも対応

4.「 DC/OS (何?)」をさわってみた
nota-ja さん

 https://dcos.io/get-started

5.みんなだいすきマイクロサービスと lambda スタイル。
  (fabric8 と funktion の紹介と解説)
tnaoto さん(富士通)

 富士通クラウドサービス(UKリージョン)
 http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/

 fabric8
 →プラットフォーム。CI 継続的改善

6.Open PaaSの新潮流? Deis Workflowの話
jacopen さん

 Deis
 →Kubernetes(クーバネイティス) Google開発

 Request Rooter
 →これが実際のAppを指定しているので同じIP、PortでもURL(リクエスト)をもとに
  切り分けできる。PaaSだと普通。

 PaaSとは、、、アプリの開発・運用支援サービス

 OpenShift敷居高い
 →Kubernetes知らないと使いこなせない。


0 件のコメント:

コメントを投稿